兵器・兵装にはそれぞれ『文明レベル』『射程』『精度』『重量』等が、ユニットには『規模』『戦力』『士気』『索敵範囲』等が設定されている。例え戦力の高いユニットでも、装備する兵器によっては実力を発揮できないことがあるので注意しよう。また、配置する地形や、作戦行動の時間帯、天候によっても戦い方が変化する。時と場合に応じた用兵で、戦局を有利に運ぼう。

兵器の『重量』が重いと、兵装を換えた途端に自重で動けなくなったり、架けた橋を渡れなくなったりするなどの弊害が起こる。重厚長大であれば良いというものではないのだ。

ユニットには『戦闘』『防御』『静観』『援護』『逃走』の基本行動パターンがある。『戦闘』ばかり続けさせていると、兵器の燃料が0になった時に退却不能になることもあるため、退くべき時期を見極めることも大切。

天候が『雨』『雪』、時間帯が『夜』の場合などには、『索敵範囲』が大きく狭められる。『補助兵装』のレーダーやナイトスコープ等でカバーできるが、『雪』や『夜』の条件下での戦闘を得意とするユニットもある。敵の得意とするフィールドでは深追いをせず、撤退するのも策のうちだ。

開発部・科学班の『工場』を設置することにより、新たな兵器・兵装を開発することができる。開発には、開発兵器に見合ったコストが必要なほか、特殊な原材料が求められることもある。当初は文明レベルの低いものしか開発できないが、開発を続けることで文明レベルの高いものも作れるようになる。ごく稀に、用途不明の珍兵器が誕生してしまうことも…?

せっかく開発した兵器も、『耐久度』を越えた損傷を受ければ破壊されてしまう。減った『耐久度』は、破壊されてしまう前に『工場』でこまめに修理すると良い。しかし、兵器の中には、修理せずともターン経過で自己修復をはかるものもあるようだ。

ミッション数は全50。あの名勝負がシミュレーションで蘇る。また、オリジナルシナリオのミッションや、特定条件下でのみ登場する特殊ミッションも存在する。ミッションをこなす上で発生したイベントは、『戦史』を開いて再生すれば何度でも見ることができる。一度辿った歴史の中に、思わぬ歴史の分岐点が隠されているかも知れない。

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